映画

不老不死に?『コードギアス 復活のルルーシュ』ネタバレ考察

サクユウ
みなさん、こんにちは!サクユウです。
以前、『コードギアス 復活のルルーシュ』の感想について
お話させて頂きました。
にゃーさん
その中でサクユウが色々と
個人的に考えたことがあるみたいだよ!

という訳で今回は、

  • 『コードギアス 復活のルルーシュ』を観た上で、サクユウが考えたり思ったこと

以上についてお話しさせて頂きます!

!注意!
コチラの記事は、『コードギアス 復活のルルーシュ』のネタバレを多分に含みます
同作を観た上で読むことを推奨いたします。

  

『コードギアス 復活のルルーシュ』ネタバレ感想についてはコチラからどうぞ!

コチラにて、『コードギアス 復活のルルーシュ』のネタバレ感想について
お話させて頂いております。

コチラの記事についても同作のネタバレを多分に含みますので、
同作を観た上で読むことを強く推奨いたします。

『コードギアス 復活のルルーシュ』とっても個人的な考え

サクユウ
以下は、サクユウの個人的な考えとなります!
もちろん、この考え方以外の考え方や感じ方が在るとは思いますが、
本当に個人的な考えとなるので、「あ~、サクユウはこう思ったのか~」と
軽く受け止めて頂ければと思います。
にゃーさん
今回書いたこと以外にも、
「◯◯についてはどう思う?どう考える??」などあったら、
コメントにて質問してもらえればと思うよ!
その際は、この記事に【追記】を表記した上でお話していくね!

ルルーシュの生死問題について

TVアニメシリーズ『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の最終話放送後、
ルルーシュは生きているのか、本当に亡くなってしまったのかという謎が、
視聴者の私達の中で話題となりました。

それは不老不死となった父であり、ブリタニア皇帝・シャルルからコードを受け継がされ、
ルルーシュも不老不死となった可能性があったから
でした。

それが分からないまま決行されたゼロレクイエム。

今作にて、結果的にルルーシュは生きていたので、
公式からは“ゼロレクイエム後、ルルーシュは生きていた”という解答は得られました

しかし今作は、再編成・再構成された劇場3部作を前提に作られております。

TVアニメシリーズと劇場3部作の違いの1つである、シャーリーが生存したことで、
どこにも所属していなかった一般市民であるシャーリーがジェレミアと協力し、
ルルーシュはC.C.の元へ帰ることができた
のです。

そこにシャーリーが生かされた理由があったのだと思いますが、
もし劇場3部作でもシャーリーが亡くなっていたら、どうなっていたのでしょうか?

今作は、シャーリーが亡くなっているTVアニメシリーズの続きとしては
描かれていないと個人的には考える
ので、
TVアニメシリーズと劇場3部作はパラレルワールドであると考えることにしました

それを前提としても個人的には、オリジナルであるTVアニメシリーズでも、劇場3部作でも、
ルルーシュは亡くなっている
のだと思います(ルルーシュのファンの皆様、ごめんなさい)。

正確には、
死に向かって歩みを進めることで生きていることを自覚できる、
命が、生きる時間が限られた人間として亡くなっている
のだと思うのです。

今作で復活したルルーシュは、スザクやナナリー達とは違う、
C.C.と同じ時間軸で生きていく人間として復活したのだと個人的には考えます

なので、シャーリーが亡くなっているオリジナルのTVアニメシリーズでも、
ゼロレクイエム後、ルルーシュはC.C.と同じ時間軸で生きていく人間として、
どこかで復活しているのではないかと思います。

ギアスにかからないC.C.と、シャルルからコードを受け継いだルルーシュは、シャムナのギアスにかかった?

何故、ルルーシュ達は、ギアスにかからないC.C.も含めて、
シャムナのギアスに翻弄されていたのか?

そもそもシャムナのギアスは、
己の死によって6時間前まで自分だけは時間を戻ることができるものでした。

シャムナ自身、
弟や仲間達を何度も殺してしまっていることを悔いているシーンが描かれていたと思います。

また、シャムナがギアスを使い、予言として周囲に支持を出して、
時の流れの修正を何度も行っていくことは、
シャムナ意外の人間の記憶には残っておりませんでした

ということは、シャムナのギアスは自分のみにかけられるギアスであり、
シャムナが自身にギアスを発動させるために亡くなったままの時間軸も存在し得る

と考えられます。

なので、1番最初にシャムナとゼロとして対峙したルルーシュの時間軸も、
それ以外の他の時間軸も、きちんと存在し続けているのだと思います。

だからギアスがかからないC.C.も、コードを継承したルルーシュも、
シャムナのギアスにかかったように見えるだけであり、
実際には直接シャムナのギアスにはかかっていなかったのだと思います。

何故、ルルーシュの魂(意志)はルルーシュの身体とともに復活していなかった?

ゼロレクイエム後、生きていたルルーシュは、シャーリーの助けを借りて、
ジェレミアの元へ行った後、C.C.と再開しております。

しかしそのルルーシュは、恐らくC.C.(というか、誰か)の助けがなければ、
1人では生きていくことが難しい状態でした。

何故、身体はきちんと復活していたのに、
ルルーシュの魂は身体と一緒に復活できなかったのでしょうか?

それは、TVアニメシリーズと劇場3部作同様、
ルルーシュがCの世界を崩壊させてしまったからではと考えられます。

これまで自由に行き来できていたC.C.ですら、Cの世界が崩壊してしまったことで、
自由に行き来することができなくなっていました。

彼女ですらそのような状態なので、ルルーシュは完全に復活できなかったのではないでしょうか。

ルルーシュは何故、コード継承後もギアスが使えた?

これまでコードを所持していたC.C.やV.V.、シャルルは、
コード所持後に自身のギアスを使うことはありませんでした

それは、コードを継承し、不老不死となったことで、
自身のギアスを使えなくなったからではないか
と考えることができます。
(状況的に使わなかった、というのは恐らく無いのではと思います……たぶん。;)

コード所持後は自身のギアスを使えないと仮定して、
何故、復活したルルーシュは、“絶対遵守”のギアスを使用することができたのでしょうか?

それもまた、彼がCの世界を崩壊させてしまったことが関係するのではと思います。

Cの世界を崩壊させたことで、Cの世界のルールがどのようなものなのかは分かりませんが、
そのルールすらも崩壊してしまったから、
C.C.がこれまでのように自由に行き来(交信)出来なくなってしまったと仮定します。

コチラ側がCの世界に自由に干渉(交信)できなくなったということは、
Cの世界側も、コチラへの干渉(交信)が難しくなってしまったのではないのでしょうか?

もしそうだとするならば、だからルルーシュの復活も身体と魂が一緒にできず
完全復活後もCの世界側からの干渉(交信)が完全ではないため、
ルルーシュはギアスが使えたのでは
と考えました。

ルルーシュは本当に不老不死になったの?

不老不死については、ルルーシュはC.C.やV.V.、シャルルとは違い、
Cの世界を崩壊させた後にコードを継承していたのと、
コード継承後もギアスを使用できる
ので、
正確にはC.C.やV.V.、シャルルとは違う存在であるのではないかと考えます。

今作のラストでは、C.C.とルルーシュが一緒に歩んでいく途中で
ギアスを欲するものと出会い、ルルーシュがC.C.からギアスを得たときと同じような言葉を
相手に投げかけておりました。

これが何日後・何ヶ月後・何年後の話なのかは定かではありませんが、
いまのところ、瞳の色と服装意外変わったところが見つからなかったので、
恐らく不老になったのではないかと思います。

不死については、Cの世界と交信し、欠落した部分を補うことで復活する旨を
今作の中でC.C.がカレンに話していたと思います。
(記憶違いだったら、ごめんなさい。その際はコメントにて優しく教えてください。)

Cの世界との交信が前提とした不死であるならば、
Cの世界を崩壊させた今、
C.C.ですら必ず復活できるのかどうかについては疑問が残ります

不老についてもCの世界との交信が関わっていると思うので、
恐らく復活することができる場合もあるとは思うのですが、
それはあくまでも、
Cの世界に欠落した部分を補うことができる肉体があることが前提となると思うのです。

Cの世界を崩壊させた後にコードを継承したルルーシュ自身に、
Cの世界に欠落した部分を補うことができる肉体があるのかどうかは難しい
のではないのでしょうか。

では今作にて、何故ルルーシュは復活できたのか?

崩壊後のCの世界にて、シャルルとマリアンヌの残滓が、
ルルーシュの魂や他の人の魂達を引き止めており

その残滓にルルーシュが取り込まれたことで、
魂が身体に戻り、完全に復活できたのではないか
と考えます。

なので、C.C.には不死の状態でいられる可能性がまだあったとしても、
ルルーシュが不死になったのかについては、個人的には違うのではないか
と、
今後、命の危険にさらされた際に復活できるかは難しいのではないかと思いました。

まとめ

サクユウ
という訳で今回は、
『コードギアス 復活のルルーシュ』の個人的な考えについて
お話させて頂きました!!
にゃーさん
みんなの考えもコメントにて教えてもらえると嬉しいな!

ではではヾ(。・Д・。)

C.C.の思惑は『コードギアス復活のルルーシュ』ネタバレ感想

サクユウ
みなさん、こんにちは!サクユウです。
2019年2月9日より、
『コードギアス 復活のルルーシュ』が公開されましたね!!
にゃーさん
サクユウはあまりの面白さに
同じ日に2回観に行ったみたいだよ。∑(・∀・ノ)ノ

という訳で今回は、

  • 『コードギアス 復活のルルーシュ』ネタバレ感想

以上についてお話しさせて頂きます!

!注意!
コチラの記事は、『コードギアス 復活のルルーシュ』のネタバレを多分に含みます
同作を観た上で読むことを推奨いたします。

  

『コードギアス 復活のルルーシュ』作品紹介

サクユウ
『コードギアス 復活のルルーシュ』は、
TVアニメシリーズ『コードギアス 反逆のルルーシュ』
『コードギアス 反逆のルルーシュR2』を
再編成・再構成された劇場3部作の続きとなる作品です!
にゃーさん
劇場3部作を観てから、今作『コードギアス 復活のルルーシュ』を観るも良し、
TVアニメシリーズを観てから、今作を観るも良し!もしくは今作から入って、
TVアニメシリーズや劇場3部作を観るという観方も面白いと思うよ!!

『コードギアス』シリーズについて

サクッと概要 アニメ放送・放映開始年月日
『コードギアス 反逆のルルーシュ』 シリーズの起となる作品 2006年10月
『コードギアス
反逆のルルーシュR2』
『コードギアス 反逆のルルーシュ』の続きとなる作品 2008年9月
『コードギアス
反逆のルルーシュI 興道(コウドウ)』
TVシリーズ全てを、重要な部分を残しつつ、大幅なカット、そして新作カットや新規のセリフなど追加し、再構成したもの 2017年10月21日
『コードギアス
反逆のルルーシュII 叛道(ハンドウ)』
『興道』の続き 2018年2月10日
『コードギアス
反逆のルルーシュIII 皇道(オウドウ)』
『叛道』の続きであり、
劇場3部作の最終作
2018年5月26日
『コードギアス 復活のルルーシュ』 劇場3部作の続きとなる作品 2019年2月9日
にゃーさん
劇場3部作では、TVアニメシリーズのキャストが、
改めて全セリフを収録されているんだって!!
サクユウ
当時、子役を当てていたキャラクターや、
残念ながら亡くなってしまった声優さんが担当していたキャラクターについては、
新しく別の声優さんが担当されております!
上記作品以外にも、
2012年8月~2016年2月までOVAのイベント上映として
全5章が上映された『コードギアス 亡国のアキト』や、マンガ、小説など、
様々な展開を遂げております。

『コードギアス 復活のルルーシュ』あらすじ

光和2年。
世界は再編成された超合集国を中心にまとまり、平和な日々を謳歌していた。
しかし、平和は突如として終わりを告げる。仮面の男・ゼロとして、ナナリーの難民キャンプ慰問に同行したスザクが謎のナイトメアフレームに敗れ、
2人は連れ去られてしまった。
シュナイゼルの密命を受け、戦士の国・ジルクスタン王国に潜入したカレン、ロイド、咲世子はそこで、謎のギアスユーザーに襲われる。
そして、その場には襲撃者に“元嚮主様”と呼ばれる、C.C.が居た。

かつて神聖ブリタニア帝国の大軍すらも打ち破った無敵の王国を舞台に、人々が描く願いは、希望か絶望か。
果たして、ギアスのことを知るジルクスタン王宮の面々と、C.C.の思惑とは——。

引用:『コードギアス 復活のルルーシュ』あらすじより

『コードギアス 復活のルルーシュ』ネタバレ感想

こちらのネタバレ感想は、映画の時系列順にお話しておりません。
その点を注意した上で、お読みになってください。

平和になった世界。“奇跡の明日”

ルルーシュがゼロレクイエムを通して築いた世界。
映画は、ゼロ・レクイエムから1年後の光和2年、テロも戦争もない、
“奇跡の明日”と呼ばれるほどの平和な日常を歩み続けている世界からスタートします。

皆さんは、黒の騎士団の団員の1人である玉城が、
TVアニメシリーズや劇場3部作の最後にお店を出していたことを覚えているでしょうか?

なんと今作では、その玉城が“Cafe zero 2号店”を開店しており、
黒の騎士団やナイトオブ3であるジノを含めたメンバー達とともに2号店の開店祝いと称して、
どんちゃん騒ぎを繰り広げております。

玉城に意外な才能がありましたね……!1度行ってみたいものです。

その間、店内のモニターには映像が流れているのですが、
その映像には、これまでのシリーズで亡くなった方々が映されております

ロロの姿が出てきたときには、
「本当にギアスはこういうことをしてくれる……っ!」と、思わず感極まってしまいました

玉城以外にも、
扇とヴィレッタの間には子供が無事産まれていたりと、
他のメンバーも色々と変わっているみたいです。

ジルクスタン王国と戦いになるときも、当時のように一丸となって協力し、
戦いが終わって、平和が戻ってきた後も、また笑って明日へ進んでいく。

彼らのこれからが感じられ、だからこそ、
この場にルルーシュが表立って居られないことが、少し悲しく思います……

ジルクスタン王国とは?シャリオとシャムナの目的は?

ジルクスタン王国は、シャルルが統治していた神聖ブリタニア帝国の大軍を打ち破った無敵の王国で、
諸外国への輸入は、自国が誇る武力

しかし、ルルーシュが平和な世界を、“奇跡の明日”と呼ばれる日常を築いてしまったため、
これまで戦うことで国を守ってきたジルクスタン王国は危機に陥っていたようです。

サクユウ
平和であることは喜ばしいことだけれど、
生きていくために、国を、国民を守っていくために戦っていた国からすれば、
「なんてことをしてくれたんだ!」状態になってしまうのですね……。
なんとも難しいことです。

そのジルクスタン王国は、国王であるシャリオが軍事を、
シャリオの姉であるシャムナが神事を行い、国を統治しているのですが、
このシャムナがギアスを所持しているのです……!

シャムナのギアスは、自らの死により自分のみ6時間前まで戻ることができるというもの。

6時間前に意識のみ戻ったシャムナは、その経験を神からの予言、“予言の力”として
周囲に伝えることで、国が誇る武力と合わせて使い、時の流れを修正しているようです。

そんなシャムナの目的は、ルルーシュが崩壊させたCの世界を復元し、
最初の人間となり、シャムナを、国を守るために、世界を思うままに作り変えること

そのためにはCの世界への交信が必要なのですが、
崩壊させた原因である悪逆皇帝ルルーシュは死に、
ルルーシュへコード継承し損なったと思われるシャルルも今は亡き存在。

ではどうするか?
そこでシャムナは、ルルーシュとシャルルと最も近い存在であるナナリーを連れ去り、
新しく開発したシステムによって、Cの世界との交信を図ります

そのシャムナの目的のため、ナイトメアに乗ったシャリオは公務中のナナリー達を襲い、
それに対して応戦するスザク。

スザクはシャリオとの戦闘中、距離を取るために後方へ着地するのですが、
まるでそこに着地することが分かっていたかのように、罠が仕掛けられているのです。

何故そんな事ができたのか?
それは、姉であるシャムナがギアスを使い、予言として支持したのでしょう。

ちなみに、シャリオは姉のシャムナがギアス所持者であることは知りません
なので、彼女の目的も知らないはずです。

では彼の目的は何なのか?
それは、自分を支えてくれる姉や国民が苦しまなくて良いように、ひたすら強くなって皆を守ること

シャリオ自身、身体が不自由で、機械なしでは自分で歩けない状態であり、
また視力も弱い様子
でした。
そんな彼を支えるために、
彼が自由に動ける身体(ナイトメア)を維持できるように国民は働き、
それを正しく理解しているシャリオも、国民のために強くなろうと努力する

……なんて良い国王なのでしょうか!!

まぁそのために、スザクは捉えられ、シャリオから厳しい尋問を受けることにはなるのですが

やり方はともかく、姉弟それぞれが互いを思いやり、国民を思いやる。
本当にやり方はともかく、
人を思いやることができる優しい姉弟なのだなと、だから国民は着いていくのかなと思いました

けれど、最終的にはルルーシュ達黒の騎士団には敵わなかったジルクスタン王国。
シャムナは、自分が時間を戻る回数だけ、シャリオや国民が亡くなっていることを嘆いていました

なので、この戦いの後、シャムナとシャリオ、そして亡くなったジルクスタン王国の兵士達含め、
Cの世界に残されたシャルルとマリアンヌの残滓に取り込まれないよう、
無事、明日へ歩めることを願います。

C.C.とルルーシュ、カレンとの再開

ギアスユーザーであり、
ジルクスタン王国暗殺部隊の隊長であるスウェイル・クジャパットから奇襲を受ける、
シュナイゼルの密命により、ジルクスタン王国へ来ていたカレン、ロイド、咲世子は、
神殿が在るジルクスタン王国へ訪れたC.C.とルルーシュと再開

にゃーさん
ロイドファンであるサクユウ、歓喜!
ロイドが相変わらずの感じで居てくれて、本当に嬉しいよ。
今作(というか、全シリーズ)において、サクユウにとっての心の癒やしと言っても過言ではないよ、うん(笑)。

カレン、ロイド、咲世子は、ルルーシュが生きていたことに驚くのですが、
ルルーシュが望んでなった状態ではないこと、
C.C.の願いと約束のために、C.C.がルルーシュを連れていることを知ったカレンは、
C.C.を怒ります

ゼロレクイエム後、直接ルルーシュやスザクから教えられたわけではありませんが、
彼らの真意を理解していたカレンにとって、
ルルーシュが望んでなった状態ではないことに対して怒るのは当
ですよね。

個人的には、神殿にてしゃがみ込んでしまったカレンに対して、
心残りの成れの果て状態のルルーシュが、カレンの頭を撫でるシーンがあるのですが、
「あれ?ルルーシュが可愛いぞ?」となってました(笑)。
(「ルルーシュは元から可愛いんだ!」というルルーシュファンの方、
ごめんなさい。他意はありません!)

しかしそんな状態のルルーシュを理解し、C.C.の気持ちも知った上で、
ルルーシュが完全に復活した後も一緒に行動する
のは、
シリーズ当初からカレンが持ち合わせている強さであると思えます。

そしてナナリーを救い出すための作戦に加わり、
かつての敵であったスザクと協力することになるカレン。

そこで初めて操縦する機体に対して、会話をするスザクとカレンなのですが、
まさかこの2人のこのような会話が聞けると思っていませんでした
当事者たちも、まさかこのような会話をすることになるとは思っていなかったようです。

そんなカレンが大監獄から、ナナリー奪還のために戦うときまで、
常に対峙していたベルク・バトゥム・ビトゥルに対して、
その戦闘の最後に「アンタ、強かったよ」と告げるところ。

なんて、かっこいいのかと
このシリーズきっての漢前ですよ、カレンは

彼女には幸せになって頂きたいです……。

あと、ちょっと時は戻りますが、対戦前夜の士気を上げるための飲み会で、
ルルーシュとスザクが会話する下で、カレンはC.C.と会話をするのですが、
C.C.の言う通り、当たり前に明日必ず会えるとは、
伝えたいことを伝えられるとは限らない
のですよね。

C.C.の忠告を受け、それは長い時を過ごしてきたC.C.にも言えるのではと伝えるカレン。
もし出会い方が違かったのであれば、時代が違かったのであれば、
この2人は、友達というか……こう、
お互いがお互いを理解し合える存在になっていたかもしれないと感じました。
(今もそうかも知れませんが。)

壊された平和と、連れ去られたナナリーとの再開

平和な状態が続く世界。

世界人道支援機関の名誉顧問となったナナリーは、
ゼロであるスザクと共にハシュベスという地にて視察を行い、
現地の人や難民達の話を真摯に聞いている
のですが、
10代で公務をきちんと行っているって、普通に凄くないですか。

サクユウ
私がナナリーと同い年のとき……?
学校に行って、学校帰りなどに寄り道したり遊んだりしていましたよ。

平和に公務を行っているのですが、そこへ所属不明のナイトメアが襲来し連れ去られ、
シャムナの目的のために使われてしまいます

ルルーシュ達の奮闘により、助け出されるのですが、
Cの世界との交信に使われていたためか、ナナリーの魂はCの世界に取り残されたままです。

その頃には神殿も潰されてしまっていたため、シャムなが作ったシステムを使用して、
Cの世界へ行くルルーシュとC.C.。

C.C.はナナリーが居る場所をルルーシュに教え、自分は確かめたいことがあると別行動します。

そして、Cの世界にてルルーシュとナナリーの再開。
「あぁ、ようやく再開できた……!」と私自身、感動したのですが、
このタイミングで、Cの世界にて残されたシャルルとマリアンヌの残滓と、
それによって時が止まってしまった人々の意識の集合体である魂(意志)が
2人を襲います

ルルーシュはなんとしてでもナナリーだけは助けなければと思うのですが、
ナナリーは、ルルーシュにまだ伝えられていないことがあると、
しがみついて離れてくれません

亡くなっていたと思っていた兄が突然目の前に現れ、
しかもまた突然居なくなるかもしれないのだとすれば、そうしたくなる気持ちも分かります。

そんなルルーシュとナナリーを救うのは、
シャルルとマリアンヌの残滓に捕らわれていなかった魂(意志)達
ルルーシュは魂(意志)達に「また君達に助けられるのか」と声をかけます。

“また”、“君達に”。
個人的には、ルルーシュの言う“君達”は、これまでのシリーズで亡くなっていった、
ユフィやロロが居たのではないかな、と。そうであれば良いなと思いました

戦いが終わり、Cの世界から無事戻ってこれたルルーシュとナナリー。
ルルーシュは、ナナリーやスザク等と話をしていきます。

あのゼロレクイエム後、
こうやって彼らがルルーシュと会話をしている光景を見れるとは思っていなかったので、
本当に、言葉にできないくらい嬉しい気持ちでいっぱいです

ナナリーは、ルルーシュだけ苦しむ必要はなく、自分も同罪であることを訴え
ルルーシュの立場を理解しつつ、また一緒に暮らしていきたいことを告げるのですが、
ルルーシュはお礼を言い、その上で別れを選択します。

理由は、
もう1人で立派に生きているナナリーの側に自分が居たら邪魔になるだけだから

ルルーシュウウウウウウゥゥゥゥゥウゥゥゥゥウウウウウウウウウッ!・゚・(ノД`;)・゚・

この別れの後、たまにでも良いから、ナナリー達と会う機会があれば……と、切に願います。

シャリオから厳しい尋問を受けるスザク。ルルーシュとの再開で初めにとった行動は?

ナナリーが公務中に敵のナイトメアに襲われ、
ゼロとして同行していたスザクが応戦するのですが、
敵の襲撃に破れ、ナナリーと共に連れ去られてしまい、
ジルクスタン王国の砂漠にある大監獄へ捕らわれ、
スザクの力を、強さを自分のものとしたいシャリオによる尋問……というか、拷問を受けます。

神殿にて完全に復活したルルーシュが、C.C.やカレン達と大監獄から脱出するため、
復活して間もないというのに、その頭脳をフル回転させ、作戦を実行・成功させるのですが、
もちろんスザクも救い出します。

そして、目が覚めたスザクは、目の前にいるのが本当にルルーシュなのか、彼自身に問い、
「確かめてみろ」と言われ、彼に触れ、「生きていたのか」と確認する
のですが、

「そうらしいな」というルルーシュの言葉にキレ、ルルーシュをフルボッコ

しかしそれは、かつてユフィを殺されたような憎しみからではなく、
スザクの行き場のない感情を吐き出した結果
だと思います。

ゼロレクイエムは、
ルルーシュとスザクが、本気で命と引き換えに世界を変えようとしたもの
でした。
それと同時に、それはルルーシュにとっての贖罪でもありました。

またゼロとして残ったスザクは、残された人達と対峙し、その気持ちとも直に触れています

もちろん、ルルーシュが生きていたという喜びもありつつ、
また嘘をついたのかという裏切られた気持ちもありつつ、
ルルーシュの気持ちを一番に理解した上での、
本当にやり場のない、何とも言えない感情が爆発した結果だと思います

それを理解しているルルーシュは、黙ってそれを受け続けます。
慌ててC.C.がスザクに事情を説明しつつ止めるまで、ずっとです。

にゃーさん
そのときのルルーシュの表情が切ないこと切ないこと。

その後、ルルーシュとスザク、C.C.とカレン達は、
国境付近にてナナリー奪還のために動くコーネリアと、
超合衆国からナイトメアやランスロット、補給物資などと、
扇や玉城、ジェレミアやアーニャと再開・合流します。

ジルクスタン王国へ戦闘を仕掛ける前夜、士気を上げるため、宴会を開く一行。
コーネリアはスザクと話すため、2人分の飲み物を手に、
影でひっそりと立つスザクの元へ向かいます。

そこから少し離れたところでは、カグヤが「ルルーシュがもし生きていたら」と、
扇へ託したデータを受け取っているのですが、
扇は、かつてゼロを信じきれなかったことを自分の命を持って謝罪しようとしています
ルルーシュはそれを許し、扇が死ぬことを止めるのですが、

離れた場所でコーネリアと話すスザクに向け、
ルルーシュとスザクにしか分からない、
シリーズ当初から出ていた例のサインを示します

私、2回目の鑑賞でこのサインに気づいたのですが、
気づいたときは、館内で叫びそうになってしまいました(頑張って我慢しました 笑)。

そこで改めて話し、ルルーシュが生きていて良かったことを伝えるスザクと、
目を見開きながらも、笑顔でその言葉を受け取るルルーシュ

もう泣きそうですよ。

2人はナナリーを助け出すため、2人が揃えばできないことはないと、
かつてのように共に協力することを話し合います

もう、本当に、この2人が笑って話す日を迎えられるとは思っていなかったので、
嬉しくて嬉しくてたまりません。

その後、シャムナのギアスによってルルーシュの作戦が見破られたり、
スザクに執着するシャリオからの攻撃を受け続けるスザクですが、
無事、勝利し、ナナリーも救い出します。

ナナリーがルルーシュへまた一緒に暮らしたい事を告げ、
それについてお礼を言うルルーシュを笑顔で見守るスザク。

スザク自身も、ルルーシュがナナリーから離れることは予想していなかったのではないでしょうか?
でもルルーシュのやり口を理解しているスザクは、もしかしたら分かっていたかもしれませんね

ロイドさんからスザクの悪いところであると指摘されても、
これからも人々のため、ルルーシュが残し、復活させた平和な世界のため、
ゼロとして生きていくのでしょう

C.C.とルルーシュ

ジェレミアから連絡を受け、生きていたルルーシュを引き取ったC.C.は、
ルルーシュと共に旅を続けているのですが、
まさか今作の冒頭からルルーシュが出てくるとは思っていなかったので、
まさかのサプライズに驚いてしまいました(笑)。

ですが、このルルーシュ、私達の知るルルーシュではありませんでした

いや、見た目はルルーシュそのものなのですが、
ルルーシュの魂(意志)は抜けている、心残りの成れの果てという状態。
戦いを異常に恐れ、満足に言葉も介さず、万華鏡を覗いたりぼーっとしている時間が多いルルーシュ。

誰かが居なければ、生きていくことが難しい状態の彼を、C.C.は世話しながら、
かつて使われていた神殿を巡り、
ルルーシュの魂(意志)が身体に戻るようCの世界への交信を試し続けていました

自分の願いのため、ルルーシュとの約束のためとはいえ、なんて健気な。

そして、300年前に別れた神殿が在るジルクスタン王国へC.C.とルルーシュは訪れるのですが、
そこでカレン、ロイド、咲世子と再開。

カレン達と協力し、神殿がある大監獄へ侵入し、ルルーシュと共にCの世界へ交信します。

しかしそこには、シャルルとマリアンヌの残滓により、
人々の意識の集合体である魂(意志)が留められ、
動かなくなってしまっている状態のCの世界が広がっていました。

それを知ったC.C.が、「もう自由にしてやってくれ」と訴えかけるのですが、
人々の意識の中へ、C.C.とルルーシュは取り込まれてしまいます。

その後、目を覚ましたC.C.の眼の前には、
捉えられたロイドと咲世子、そして敵の姿が

命の危機にあるC.C.は、かつてのように肉体修復が上手くいかない状況
Cの世界が崩壊したことが原因なのでしょうか?

そして「ここで終わりか」と諦めかけたところに、
違うな。間違っているぞ」という懐かしい声が

C.C.の後方で、突然姿を表したのは、完全に復活したと思われるルルーシュ!

ルルーシュは、武器を向ける敵に対して、
ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。お前たちはこの場で死ぬがよい」と、
ギアスをかけます。

サクユウ
TVアニメシリーズのSTAGE1とTURN1の
あのシーンを思い出してしまいました!!

敵を一層したルルーシュは、C.C.へ
言いたいことはいろいろあるが……ただいま、C.C.」と声をかけます。
ルルーシュ、復活です。

自分はもうゼロではないが、ナナリーのため、再びゼロになることを告げるルルーシュ
「撃って良いのは、撃たれる覚悟の在るやつだけだ」というセリフがありますが、
もうその資格が自分にないことを痛感している上で、再びゼロになることを決めたルルーシュに、
少し切なくなりました

カレン達やスザクと再開し、大監獄から脱出のため、作戦を練り、決行するのですが、
大監獄の外に居る、プライドの高いシャムナの親衛隊隊長・シェスタール・フォーグナーに対して、
ルルーシュの思惑通りに動かすために、まぁ煽る煽るww

あぁ、本当に帰ってきたのだな、と個人的にはここで痛感しました(笑)

大監獄から脱出のために、収容されていた人達にギアスをかけたルルーシュ
その人達をどうするか聞かれた際、開放してやれと言い、
また、コーネリアと再開した際には、ゼロのフェイスマスクを取り、ルルーシュとして対峙し、
もう嘘をつく必要はないこと、ナナリー救出のため協力してほしいことを頼みます

背負うものが無く、嘘をつく必要がないルルーシュは、
こんなにも真っ直ぐで、かつてもそうであったけれど、
より頼りになる優しい少年だったのだなと感じ、
このシリーズにて初めて、プレーンのルルーシュと出会えたように思えます

ゼロレクイエムに反逆する革命勢力として身を起き、
それまでに大切な妹・ユフィや兄弟達、父親までルルーシュに奪われただけでなく、
彼のギアスによって操られていた過去を持つコーネリア

最初はルルーシュを拒みますが、彼の真摯な態度と、扇や玉城の訴えを聞き、
母親は違えど、ナナリーも妹であり、これを助けない道理があるかと、協力してくれます

過去にあったことはきちんと受け止めている上で、
それでも力をかそうとしてくれる彼女が、ルルーシュの姉であって良かったなと感じました。

その後ナナリー救出のため、ルルーシュの指揮のもと、それぞれが動き、
シャムナ達ジルクスタン王国の兵士を追い詰めるのですが、
シャムナのギアスにより、ルルーシュが立てた作戦は、ことごとく打ち破られてしまいます

それに対して絶望し、諦めそうになるルルーシュですが、ここでC.C.から叱咤激励を受けます

にゃーさん
ここのC.C.の言葉がグッと来たので、是非、直接観てみて!

そのC.C.の言葉を受け、「全く我儘な女だよ」と再び立ち上がったルルーシュは、
また頭をフル回転させ、仮説を立て、検証し、最後には賭けに出て、見事、シャムナから勝利します。

そして、Cの世界へ取り残されたナナリーの魂(意志)を救い出すべく、
C.C.と共にシャムなが作ったシステムを用いてCの世界へ交信し、ナナリーと再開

Cの世界から戻り、意識を取り戻したルルーシュは、
ナナリーと話をし、彼女から再び一緒に暮らしたいことを告げられますが、
お礼を告げた上で断ります

本当はとても嬉しかったのだと思いますし、一緒に居たかったのだと思います。
それでもこれからが待っているナナリーのため、別れを告げるルルーシュ……。

ナナリーは、なんて不器用でかっこいい兄をもったのでしょう

一方、ルルーシュはナナリー達と共に居るのだろうと判断し、1人去ることを決めたC.C.は、
1人で去るのかと問うたカレンに対して「私は表立った仲間には入れないしな」と告げ、
ジルクスタン王国が敗戦したことで
難民として他国へ行こうとする人達の中へ入っていこうと歩むのですが、
そこにルルーシュが走って追いかけてきます

しかし思い出してください。
ルルーシュは、アッシュフォード学園に在籍していた頃から体力がありません

ということは、どうなるか?
息を切らせながら、C.C.の元へ行くことになるのです

あぁ……もったいない(笑)。

自分も一緒に行くことを告げ、困惑するC.C.に対して、
ルルーシュ・ランペルージの頭文字を取り、「L.L.とでも名乗るか」と言います。

その言葉を聞いたC.C.は、これまでのニヒルな笑顔や、悲しい笑顔ではなく、
心からの嬉しさがこもった、彼女の本当の笑顔をルルーシュへ向けます

ここのC.C.が、なんて可愛いことか!!
いや、C.C.はシリーズ全般通して可愛いのですがッ!!!
伝われ、この思い!

そして、ルルーシュはC.C.が背負う大荷物を受け取り、
2人揃って、他国へ行こうとする人達の中へ入って行きました。

そこから何日後・何ヶ月後、もしくは何年後なのかは分かりませんが、
多くの人の亡骸が映し出された後、服装がガラッと変わったC.C.とL.L.が、
恐らく森の中で、力(ギアス)を求める人に対して、かつてルルーシュがC.C.に言われた、
王の力の説明をして、この映画が終わりました。

個人的には、
今作でようやく、C.C.にとって『コードギアス』の最終回を迎えられたのではないかと感じました

『コードギアス 復活のルルーシュ』とっても個人的なみどころ

みどころは全部!……と言っても過言ではないと思うのですが(大真面目に)、
これまでのシリーズ同様、情報量がとっても多いです!

相変わらずの情報量の多さと、『コードギアス』シリーズ独特の面白さが、
細かいところまで本当に丁寧に描かれているので、
思わず同じ日に2回も観てしまいました(笑)

何度も観ることで気づくポイントも多いので、
余裕が在る方は是非、何度も観ることをオススメいたします!!

そして、これまでのキャラクター達はもちろん、
今作から新たに登場したキャラクター達に注目して観ると、
また別の『コードギアス』を観ることができると思います

……というか、今作から新たに登場するキャラクター達が背負うモノも、
これがまた本当に重いというか……

そちらにフォーカスして観ると、つい応援したくなってきます……。

1つの作品で様々な角度・視点から、そして1つの角度からでも沢山のみどころがあるので、
本当に何度でも色々な楽しみ方ができるかと思います。

あ、あと物語には直接関係しないのですが、
今作でも、今までのシリーズと同様に
エンディングでCLAMPさんのイラストカットが流れる
のです。

そこもみどころの1つなのですが、是非、
オレンジを育てるジェレミアとアーニャのイラストカットを隅々まで観てください

にゃーさん
サクユウは見つけたとき、思わず笑ってしまったよwww
一体、何のためにとwwwww

『コードギアス 復活のルルーシュ』の個人的な考えについてはコチラからどうぞ!

『コードギアス 復活のルルーシュ』について、
疑問に思ったところや、個人的に気になったところなどは、
コチラにてお話させて頂いております!

コチラの記事においても、同作ののネタバレを多分に含みます。
同作を観た上で読むことを強く推奨いたします。

また、本当に個人的な考えとなりますので、
「サクユウはこう思ったのか~・考えたのか~」と軽く受け止めて頂ければと思います

まとめ

サクユウ
という訳で今回は、
『コードギアス 復活のルルーシュ』の感想についてお話させて頂きました!
にゃーさん
まだ観ていない方は是非ッ!

ではではヾ(。・ω・。)

次の記事はコチラからどうぞ。