

影の中にバケモノが見える生活はどうですか?
サクユウはお断りしたいです!!!無理っ!怖いっ!!

『影繰姫譚』の2話について、お話したいと思うよ!!
という訳で今回は、
- 『影繰姫譚』2話あらすじとネタバレ感想
以上についてお話しさせて頂きます!
影絵×忍者の忍活劇!『影繰姫譚』読み方と1話ネタバレ感想
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『影繰姫譚(カゲクリキタン)』作品紹介
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(2019年2月5日現在)
【『影繰姫譚』あらすじ】
影の中にバケモノを視てしまう灯下肇はある日、影に潜む少女を見つける。
今までになかった状況に逃げ戸惑う肇に、その少女はとある取引をもちかけて来て――。
影絵×忍者で贈る最先端お色気アクション!
『影繰姫譚』2話あらすじとネタバレ感想
影の中のみで蠢いている、
出来損ないの人間みたいなバケモノが視える主人公・灯下肇(トノシタ ハジメ)は、
ある日、それまで視えていたバケモノとは違い、
明るいところに出てこれる、ちゃんと人の形をした少女を見つける。
異質な少女に混乱している灯下は少女と目があってしまい、
「ウチを掬ってくださって…?」と、逃げても逃げても追いかけられてしまう上に、
命まで狙われる状況になってしまった灯下は、
少女とともに戦うことになってしまい……?
2話あらすじ
灯下により、依代としていた『金剛器』から実体化した女の子のバケモノ・朔夜。
朔夜は灯下を主様として慕い、鏃家の忍び達は忍者の世界へと灯下をスカウトするが、
鏃家暫定当主・鏃真琴はそれを認めない。
灯下は朔夜から助けてもらった恩から、朔夜を孤独にはしないため、
そのために必要ならば、忍者になると言う。
それを聞いた真琴は一門の長として、灯下の覚悟を見極めようとするが……?
2話ネタバレ感想
突如、灯下くんの元に現れた朔夜ちゃんに対して
「……知らない あんなの聞いてない」と、驚きを隠せない真琴。
知らない、聞いていないということは、
代々、鏃家では朔夜ちゃんが視えていた人が居なかった、ということなのでしょうか?
誰と問うた真琴に、黒子忍者は
「あの方こそ鏃の御旗!“月夜見(ツクヨミ)”の朔夜様っ」と説明します。
“月夜見(ツクヨミ)”の朔夜様……。月夜見??
独眼竜政宗の独眼竜に当たるものと考えても良いのでしょうかね??
朔夜ちゃんは一体、何者なのでしょう?
朔夜ちゃんは真琴と黒子忍者の方へ向き、
「忍びさんたち…頭が高いですっ」と一言。その言葉に真琴たちは跪きます。
と、ここで助かった(?)ことで緊張の糸が切れた灯下が倒れてしまいます。
そりゃあ……いきなり命を狙われれば、一気に疲れとかが色々とドッと出て倒れてしまいますよね。
というか、倒れたくもなりますよね。
倒れた灯下は夢の中で、
夜になったことで影の中のバケモノ達に取り囲まれてしまい、
助けてくれようとした警察官に希望を抱くも、その警察官も影の中のバケモノで、
「あっ やっぱりダメだ キミには生きてる資格はない
人を殺しているのだから-」
と、言われてしまいます。

どういうことなんだろう??
それは、1話で名前だけ出てきた“聖さん”が関係しているのかな???
そんな悪夢を見ている灯下に、必死に声を掛ける朔夜ちゃん。
朔夜ちゃんの声で起きた灯下は、先程襲ってきた黒子忍者とは別の黒子忍者、
1人はニット帽を被った黒子忍者に「どこか痛みますかな?」と、
もう1人は黒子から隠しきれない髪の毛がガンガンに出ている黒子忍者に
「若いクセにだらしもねぇのぅ!!」と声をかけられるのですが、
……誰?
いつの間に黒子忍者が増えたのです?灯下がぶっ倒れている間に?
なにそれ、怖い。
どうやらこの2人は灯下を殺しに来たわけではなく、
それでも状況に混乱し、信じきれない灯下が、朔夜ちゃんに言われた方へ向くと、
お尻に小さな手形を沢山つけた真琴と、
真琴と一緒に襲ってきた黒子忍者が土下座状態で控えておりました。
このお尻の小さな手形、朔夜ちゃんによる折檻みたいです。
物理的にも痛いし、この年令でお尻ペンペン……精神的にも来ますね(;´▽`A“
真琴は自分が残念なあまりにと、謝罪をするのですが、
何故両方の鼻から鼻血を垂れ流し、頬が紅くなっているのでしょうか。
新たな扉でも開いてしまいましたか、そうですか。
そんな真琴に、灯下くんも引き気味……。
うん、同じクラスの同級生の、何とも言えない場面に立ち会ってしまったもの。
引くのも仕方がない。誰も灯下くんのことは責めないよ……(笑)。
いつの間にか緊張感の欠片もない状況になっていたことに
更に混乱しながら上を向く灯下くんなのですが、
その眼前には星空が広がっており、灯下はその環境に涙しながら感動。
夜になると影の中のバケモノが活発になることで、
今まで夜空が見えない状況だったのですね……。
いつから影の中のバケモノが見えるようになったのかは分かりませんが、
久々の夜空……本当に良かったです。(ノд・。) グスン
朔夜ちゃんは、先程までうなされていた灯下くんを心配して体調を伺うのですが、
アレはいつものことらしいです。

怖いことや辛いことは何時まで経っても変わらないですし、
何よりも慣れてはいけないことですよね……。
そんな灯下くんに朔夜ちゃんは、
「何かございましたらなんなりとっ
ウチは主様の“影”!
ふつつか者ではございますが どうか末永くお側に置いてくださいませ」
と、赤面しながら必死に伝えてくれるのですが、
か、可愛いいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいっ!!!!!(*ノェノ)キャー
というかちょっと待ってください。
朔夜ちゃんの可愛さに感動して、大事なことを見逃すところでした。
朔夜ちゃんは今、灯下くんの“影”なのです?どういうことです???
灯下くんも朔夜ちゃんの“影”発言に驚くのですが、
真琴は、灯下くん自身がやったことがどういうことか分かっていないのか問います。
どうやら灯下くんがとった行動(『金剛器』を足元に突き立て、朔夜ちゃんを具現化したこと)により、
『金剛器』に代わる朔夜ちゃんの新しい“依代”に灯下くんがなったみたいです。
朔夜ちゃん自身は実体は在れど、本質は“影”であるため、
光を遮る実体、つまり“依代”がなければ、存在が風前の灯であるようです。

代々その“依代”は鏃家の当主が担っていたそうで、
いきなりズブの素人である灯下くんが、それに該当してしまったことを認めないと詰め寄る真琴。
「本来なら私が美少女との同居生活を…っ」とキレるのですが、
真琴よ、私情が入っておりませんか。
そんな真琴のお尻を再び引っ叩きながら説教する朔夜ちゃんと、再び鼻血を垂れ流す真琴。
真琴の状態に思わずツッコミを入れる灯下くんに、
最初から居た黒子忍者と後から来た黒子忍者2名は、朔夜ちゃんが選んだ人と見込み、
鏃家の下で忍びとならないかと、灯下くんをスカウトします。
唐突なスカウトに戸惑う灯下くんと、
当主である自分を置いてなんてことをと、素人を入門させる余裕はないと言う真琴ですが、
- 灯下くんは朔夜ちゃんの声だけでなく、姿まで掬い上げた御仁であること
- その様な物は自分たちだけでなく、歴代当主とて5人も居らぬこと
- 忍でないのはむしろ僥倖であること
それらを説明します。

大変なことになりますよね、恐らく。
黙って聞いていた灯下は、
「オレでよければ やらせてください」と伝えます。
朔夜ちゃんは「なぜ自らそのような死地に!?」と止めるのですが、
そんなに危ないのですか。確かに1話から『金剛器』を巡って殺されそうにはなりましたが!!
朔夜ちゃんの止める声を聞いても、
- 久々に夜空を見ることができたのは、朔夜ちゃんが抗ってくれたおかげだから
- だから今度は朔夜ちゃんを孤独にしないために今の自分では足りないのなら、
全力でやってみようと思ったこと
それを朔夜ちゃんの瞳を見ながら告げます。
その言葉に涙する朔夜ちゃん。
一方「……本当に素人」と呟いた真琴は、
一門の長として、鏃家の忍になりたいという灯下くんの覚悟を試すために、
影装束を解き、まさかの
大事なところを隠した状態で真っ裸になり、灯下くんの鳩尾辺りに一撃!!

二度と孤独に戻るのは御免なのは灯下くんも同じであり、真琴のその行動を理解し受けるのですが、
灯下くんの言葉を聞いた朔夜ちゃんも「それで主様の道が拓けるというのなら」と承知し、
しかし万が一のことがあれば絶対に許さないと真琴へ圧をかけます。
あんなに可愛い朔夜ちゃんが怖いです。朔夜ちゃんは可愛い方が良いです……。
真琴による灯下くんの覚悟を試す試練が始まるのですが、
鍛えている忍VSただの素人です。灯下くん、やられっぱなしです。
真琴は打撃を加えながら、忍の世界はこんなモノではないと告げ、
「そんな覚悟じゃ死ぬハメになるぞ!!!」と。
そんな真琴を「…スゲーな」と灯下くんは見るのですが、
灯下くん目線では、真琴から何かが常に出ているのが視えている状態です。
この何か、何なのですかね?気とかですかね???
その激しさに、最初から居た黒子忍者は「やり過ぎでは」と心配するのですが、
どうやら他人を巻き込みたくない真琴の気持ちからくるものだったみたいです……。

泣き崩れる朔夜ちゃんと、何もできないけれど諦めない灯下くん。
そのとき、真琴の背後の離れた位置から、コチラに向かって弓を引く“何か”を灯下くんは捉え、
咄嗟に真琴に「よけて!!」と叫び、巨大な影の壁を作り、飛んできた弓を防御!!
即座に黒子忍者3名のうち1人は朔夜たちの前に立って2人を守り、1人は“何か”を追跡。
真琴は先程の影の壁を出したのが黒子忍者の1人「犬膤」だと思い、見事な“影繰”と褒めるのですが、
それを出した灯下くんは足を震わせながら座り込んでしまい、
そんな灯下くんを朔夜ちゃんは「…よくぞ辛抱なさいましたっ」と労ります。
灯下くんは先程の襲撃に恐怖し、ここからが本当の地獄なのか?と、
やっぱり自分にはできないかもしれないと、
全力なんて言って、本当にかっこ悪いよなと言うのですが、
いやいやいやいや!!
いきなり命を狙われる状況に陥って、更には直接狙われなんかすれば、
どんなに鍛え上げた人だって怖くなりますって!!サクユウは心折れますよっ!!!
朔夜ちゃんはそんな灯下くんの苦痛を理解した上で、励ますのですが、
それがなんと頼もしいこと。
「1人で無理なら2人で抗えばよいのです!」
本当、頼もしすぎますって、朔夜ちゃん。
灯下くんと朔夜ちゃんの後ろで立ち尽くす真琴の元へ、
弓を引いた何かを追った黒子忍者の1人が帰ってくるのですが、
その手には和弓ひと張りと矢が数本。
どうやらこれらは学校の備品らしく、真琴が影装束を解いたことを見つけ、
慌てて来たのだろうと予想を立てます。

もしくは学校の関係者なのか……。
“何か”についての謎は深まるばかりだよ。
そして、犬膤と呼ばれた黒子忍者は、
- 灯下くんが何もできなければ、今頃、真琴は討ち取られていたこと
- あの影の壁を出したのは自分ではないこと
- 恐らく灯下くんは無自覚で出したのだろうが、あれこそ“月の影繰”であること
……を伝えます。
その事実に驚く真琴へ、灯下くんは改めて忍になりたいことを、
もう2度と見ないフリをして大事なものを失いたくないことを訴え、頭を下げます。
それを見た朔夜ちゃんも頭を下げたことで、
真琴は黒子忍者3人……
最初から居た黒子忍者の雉鍋(キジナベ)、
ニット帽を被った黒子忍者の犬膤(イヌゾリ)、
黒子から隠しきれない髪をもつ黒子忍者の猿滑(サルスベリ)、
彼らの立ち会いのもと、
鏃家当主鏃真琴の名で、現刻より灯下くんを鏃一門の忍に迎えることを命じました!!
そんな真琴の鏃家投手として灯下くんに与える最初の任務。それは……!
教室から真琴の体操着を持ってくること。

という訳で、2話が終わりましたーっ!!
まとめ

お話させて頂きました!

灯下くんは過去に誰かを殺しているのか?それは聖さんという人と関係あるのか?
色々と気になることが増えてきたけれど、
これからの灯下くんの忍者ライフが楽しみ!
ではでは ヾ(。・ρ・。)
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