奪われた金剛器と孤独な真琴『影繰姫譚』5話ネタバレ感想あらすじ

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サクユウ
みなさん、こんにちは!サクユウです。
前回は、真琴が熊須に襲撃を受けた所で終わってしまいましたね!
にゃーさん
真琴は無事なのかなぁ?!
でも何で襲われてしまったんだろう???

今回は、

  • 『影繰姫譚』5話あらすじとネタバレ感想

以上についてお話しさせて頂きます!

!注意!
コチラの記事は、マンガ『影繰姫譚』のネタバレを多分に含みます
同作を読んだ上で読むことを推奨いたします。

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『影繰姫譚(カゲクリキタン)』単行本情報と5話あらすじ

にゃーさん
影繰姫譚(カゲクリキタン)』は、
電撃マオウで連載中の、浦上ユウ先生によるマンガだよっ!!
サクユウ
第1巻が好評発売中!!
(2019年4月27日現在)
【4話おさらい】
放課後、鏃真琴に呼ばれ、校舎裏へ赴いた灯下は
真琴から「影繰禁止」を言い渡されてしまう。

ソレに驚く鏃家の忍・犬轌と灯下。
対して朔夜は、真琴の決断に異を唱える
影繰・鏃式『漆黒邸』という忍術により作られた空間にて
灯下の器を測ることになり-?

5話あらすじ

灯下と朔夜と犬轌は、真琴から熊須に襲撃され、“金剛器”を奪われたことを聞く。
犬轌は同じく三老の猿滑へそのことを報告し、
各々、熊須を追跡することになる。

真琴はそれに着いていくと訴えるが、
犬轌から上に立つ者の勤めを諭されて-。

『影繰姫譚』5話ネタバレ感想

盗まれた“金剛器”

真琴が先に姿を消した後、まだ学校内に居た灯下と朔夜ちゃんと犬轌。
灯下は突然、足元に広がる黒いものに反応して避けます
けれどこの黒いもの、犬轌には見えていないみたいです。

それは水のように広がっており、その波紋から、
どこから来ているのか突き止めた朔夜ちゃんと共に灯下が様子を見ると、
涙や涎を出しながら「殺フ殺フ殺フ 絶対に殺ひへやふぅ!!」と言い、
這いずってくる真琴の姿
が。

にゃーさん
4話ラストで熊須に襲われていたけれど、
何とか無事だったんだね!

屋上へ避難した一行。犬轌は同じく三老の一人・猿滑へ、

  • “金剛器”が盗られたこと
  • 御館である真琴は麻痺状態となっていたが、解毒もしたので無事であること
  • 真琴の話から彼女を襲い、“金剛器”を奪ったのは、熊須であること

それらを説明します。

報告を聞き、「熊須累 あのヘタレか!?」と驚く猿滑

やはり彼らと熊須は知り合いであったのですね。
でも前回、真琴を襲ったということは、今はもう仲間ではないのでしょうか?
もしくは真琴を暫定とは言え当主と認めていないのでしょうか??

猿滑は、熊須が灯下たちが通う学校へ来ていたことを確認していたこと、
犬轌は「元同門にダシ抜かれるとはのぅ」と会話します。

熊須と真琴たちは元同門だったのですね。
仮に真琴を当主と認めていないとして、何故“金剛器”を盗んだのでしょうか?
朔夜ちゃんの力や、こう言ったら申し訳ないですけれど、彼女の所有権が欲しかったのでしょうか??

でも元同門なら考えていることや、居場所は大体察しがつくと言う猿滑と、
「ワシもスグ出発する」と同意する犬轌。
そして猿滑は「大方“金剛器”も龍堂への手土産といったトコだろうさ」と伝え、
その言葉が聞こえた真琴は、目をかっぴらきながらフルフルと震え、怒りに耐えている様子。

真琴……前回から良いとこ無しですね……。
というか、当主という立場で大事な物を盗られるとは、と、
真琴の性格上、本人がそれに一番責任を感じていそうですよね……。

“金剛器”を取り返すために動き出す猿滑と、動き出そうとする犬轌。
真琴は犬轌へ、全ては自分の責任だから、この手で熊須を仕留めるため、一緒に行く
呂律が回らない状態で訴えます。

それを黙って聞いていた犬轌は、普段は真琴のことを「マコちゃん」と呼ぶのですが、
ここでは「真琴っ!!」と強めに彼女の名前を呼び、
ご自愛くだされと、三老を、手下の者を信ずることも上に立つ者の勤めだと、
“金剛器”が手元になくても、彼女こそが鏃家現当主であることを伝えます。

当主である責任を強く感じながらも、灯下というルーキーの登場に動揺したり、
独りよがりと見えてしまうような行動に出てしまったり、
元同門という立場の人から襲われたり……。

当主としての真琴が焦る理由は、このこ元同門の存在や、
最初の方から名前だけ出てきた“龍堂”という人の存在も理由としてあるのですかね??

鏃一門の現状

諭され、涙目になりながら黙る真琴。

この場には真琴の他に、“月夜見”の朔夜と、彼女を解放させた灯下が居り、
犬轌はそんな灯下の方へ視線をやり、
「心強き新たな仲間もおりますしな」とニコッと灯下へ告げます。

朔夜ちゃんを解放させたことはやはり凄いことであり、
それをした灯下は、忍として素人であっても、頼もしい存在なのですよね。
でも忍になったばかりなのに、初っ端から大変なことに巻き込まれていますね?!!
世の中は、いくら素人だからって優しくはないのです……。

犬轌は灯下へ真琴のことを頼み、
真琴には丁度よい機会だからと、鏃一門の現状を伝えることを勧め、
それを伝えることも当主としての勤めと確認する真琴を見て、
熊須を追うため、この場から立ち去ります。

元同門から襲われなければいけない鏃一門の現状……。
なかなか穏やかではない、大変な位置にあるのかもしれません。

おろおろとしながら真琴の苗字を呼ぶ灯下へ、
真琴は「クーデター」と、一年半前に龍堂という男を筆頭として起きた、
鏃一門乗っ取りが企てられた
ことを話し始めます。

サクユウ
袂を分かつくらいかな、と予想していたのですが(それも相当ですが)、
乗っ取り……予想以上に物騒ですね?!

そしてそのクーデターに、龍堂に抵抗した鏃一門の先代当主-真琴の父君や、
彼を含む二百人以上の人間が殺されてしまった
そうです。

同門の命だけでなく、屋敷や財も奪われた鏃一門。
けれど乗っ取りは失敗に終わったそうです。

理由は、鏃家当主の絶対条件である“金剛器”の所有を、
次期当主として拝命されていた真琴が任されて
おり、
浮かれ調子で他の影繰衆のところへ挨拶行脚していたため、
その場に“金剛器”が無く、奪われなかったからだそうです。

けれどその最中に当の一門は壊滅状態に-。
しかも真琴は父君の死に様すら見ていない状態。

だからこの若さで、暫定当主として一門を束ねる立場にあったのですね……。
しかもいつ父君を殺した龍堂が“金剛器”を奪いに来るか分からない状況。

そりゃあ焦りもしますし、本来なら自分がするはずだったことを
素人の灯下に取られてしまったことに動揺し、
あんな言動と行動を取ってしまったのでしょう。

灯下が決めた、ありたき道

まだ解毒しきれていない状態で立ち上がろうとし、派手にずっこける真琴。
灯下は慌てて彼女を起こすのですが、
真琴は泣きながら「やっぱり私は当主に足る器ではないのだろうか…」と灯下へ問いかけます。

真琴が灯下にこんなことを言うだなんて……。
相当追い詰められてしまっているみたいです。

更に灯下もそう思っているんだろうと、
でも父上を、当主を継がねばならないことを叫びます。

真琴は、残った同門や、三老という頼れる人間が側に居たとしても、
こうやって押し潰されそうになったときに弱音を吐いたり、
誰かにすがったりできる相手が今まで居なかったのでしょうか-?

そんな追い詰められ、孤独に落ちていく真琴を見て、
かつての自分もそうだった灯下は、知っているよ、と。
つらくて苦しいのに、どんどん孤独になって自分さえすがれなくなったとき…
そんな表情になっちゃうよな-っ
、と考え、拳を握りしめ、

「オレもそうだよ!!御館さん!!」と真琴の肩をガシッと掴んで伝えます。

自分も朔夜ちゃんと出会う昨日まで同じだったから分かると、
孤独だったからと必死に伝える灯下へ、
「何を急に知ったような口を-」と、灯下の手を払いのける真琴。

それでも灯下は諦めずに、
当主や一門や、御館さんが抱えてるモノは分からないということを正直に伝え、
それでも今の御館さんに必要なら、と両手を犬の形にします。

灯下の考えを汲み取り、感激した朔夜ちゃんは、
ありたき道をお定めになったのですね」と涙ながらに伝えます。
それを聞き「それでもいいのかな」と、これからやることをいけそうかと確認する灯下。

灯下は、昨日までのように、
聖さんを失うまでのように、失ってしまってからのように目を逸らすことを止め、
自分の孤独でいっぱいいっぱいだった状態から脱することを決め、
歩みを進めることにした
ようです。

サクユウ
この一歩って、踏み出すのがかなり難しい上に、
とても大きな一歩ですよね……。
しかも困っている人のために、そうすることを決めた灯下。
なんてイケメンなのですかッ!!!

朔夜ちゃんは灯下の問いに「もちろんですとも」と承諾し、
二人の影からは、巨大な影繰でできた犬影繰・素人式『犬』が現れました。
そして灯下は「コイツに乗って」と“金剛器”を取り戻しに行くことを提案

でも灯下が出した影繰・素人式『犬』は、
確かに立派と言えるくらい大きな体躯をしているのですが、
その体躯に似合わないくらい可愛いお顔をしており、
こう言ってはアレなのですが……不格好な状態です。

真琴は「ちょっとウソ…っ やめてよもう…!」と思わず吹き出し、
驚く灯下へ『犬』の頭と体のバランスの悪さから、
本当に灯下君 影の制御に難ありなのねっ」と笑い転げます

にゃーさん
真琴。そういうところだよッ!!∠(-_-)/

笑う真琴に怒りながら笑うなぁあ!!!」と容赦なく臀部を引っ叩く朔夜ちゃん

そして灯下が孤独の真琴に寄り添いたいと繰り上げた『犬』なのに、
その想いを笑い飛ばすとは無礼千万と、睨みながら説教
します。

これは怒られても文句を言えないですよねー。

その言葉にハッとし、黙る真琴と、
「…それ以上はなんかハズいっ」と止める灯下と、
「もっ申しわけございません!出過ぎたマネを…っ」と謝る朔夜ちゃん。

真琴よ、黙っとらんで謝ったほうが良いぞ。
というか朔夜ちゃんは謝らなくて良いと思うぞ。

「ワタシの“勝ち組”ってコトですよぉ」

一方、熊須を追う犬轌は、別々に追う猿滑へ
「コッチはハズレじゃった」とイヤホンマイクで連絡を送ります。

サクユウ
現代の忍者って、時代のものを上手く取り込んで
使用しているのですね~!!ちょっと驚きですw

連絡を受けた猿滑は「だからそう言ったじゃねーか」と、
犬轌に雉鍋を回収して自分のところへ向かうようにと支持し、
左斜め後ろ方向から飛んでくる獲物を見事キャッチします。

見ないで指二本で取りましたよ、この人。かっこいーい!

そして体制を取り直し、飛んできた方向へ獲物をお返しし、
それが返されたところには、熊須の姿が。

猿滑は直ぐ様、
影繰・鏃式『猿手甲・撃』を繰り出します。

猿滑の肘辺りから手の先までを覆うように繰り出された影繰り。
影の制御ができ、使いこなせるようになると、こんな風に出現させることができるのですね!!
是非ともマンガにて確認してみてくださいっ!

そして「マトモに死ねると思うな?」と熊須に言う猿滑。
その言葉を受けた熊須はゾクゾクしながら
「さすが三老 カンロクが違いますねぇ」と頬を赤らめます。

にゃーさん
熊須はソッチの人……?
いやいや、これだけで判断しちゃダメだよね?!

続けて「でもでもわかってますかぁ?」と言いながら“金剛器”を出し、
これはコチラにあることを主張する熊須

猿滑は「……わかってねぇのはテメェの方だろ…」と熊須を見ます。
対する熊須は、学校に居たときのスーツ姿から、
怪しげな黒子姿へ变化し、「それはもうズバリッ ワタシの“勝ち組”ってコトですよぉ」と
“金剛器”を舐めながら猿滑を挑発します。

それにしても变化した熊須の衣装が、なんともキワドイですねぇ。
彼女の目的は、恐らく龍堂へ“金剛器”を渡すことが目的なのでしょうが、
どうして鏃一門から出て、龍堂へつくことにしたのでしょう?

そして鏃一門を壊滅状態にまで追い込み、乗っ取りを企てた龍堂の目的は何なのでしょうか?

というところで5話は終わってしまいましたーっ!!

まとめ

サクユウ
今回は『影繰姫譚』5話について
お話させて頂きました!
にゃーさん
猿滑は“金剛器”を取り戻せるのか?!!

ではでは ヾ(。・ρ・。)

次の記事はコチラからどうぞ。

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