

突然ですが『シゴトオサメ -職業病事件帳-』というマンガを
ご存知でしょうか?

という訳で今回は、
- 『シゴトオサメ -職業病事件帳-』作品紹介
- 1話あらすじとネタバレ感想
- コミック(単行本)情報
以上についてお話しさせて頂きます!
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Contents
『シゴトオサメ -職業病事件帳-』作品紹介
15日発売の月刊コミックジーンに新連載「シゴトオサメ -職業病事件帳」第1話が載っています!
職業病(シゴトグルイ)と呼ばれる奇病の存在する世界で、それを処分する公務員「シゴトオサメ」が活躍するお話です。
どうぞ宜しくお願いします!スポンサーリンク
予告漫画➡︎ https://t.co/7yvdNinnTB pic.twitter.com/U3a5Io0c8v
— 磐秋@シゴトオサメ単行本①巻11/27発売 (@meganeya_iwak) 2018年6月14日
『シゴトオサメ -職業病事件帳-』とは、月刊コミックジーンにて連載中の、
磐秋ハル先生によるサスペンスアクションマンガです。
マンガ『シゴトオサメ -職業病事件帳-』あらすじ
・仕事を極め過ぎて人を殺してしまう「職業病」の存在する世界
・それに対処する眼鏡・日傘・スーツの敬語エージェント
・彼は主人公の親を殺した仇であり同時に国家公認の「保護者」ていう感じの漫画「シゴトオサメ」がpixivコミックで読めますhttps://t.co/2SBpQwJASM
宜しくお願いします☂👓 pic.twitter.com/bpYwD21tzS— 磐秋@シゴトオサメ単行本①巻11/27発売 (@meganeya_iwak) 2018年10月15日
ある職業を極めすぎることにより、その職業で培った技能や経験を用いて人を殺したくなり、
それを実際に行動に起こしてしまう病気――職業病(シゴトグルイ)が国民病として蔓延している。
そんな世の中で、職業病で両親を失った高校生・新屋静(アラヤ シズカ)は、
職業病になってしまった人達に立ち向かう、
職業病特殊対策課所属国家特別執行官・九条裏忌(クジョウ ウラキ)に保護されて……?
『シゴトオサメ -職業病事件帳-』1話あらすじとネタバレ感想
『シゴトオサメ -職業病事件帳-』1話あらすじ
両親が職業病となり、殺されるところを繰り返し夢に見る新屋静は、
自分の両親を殺した執行官・九条裏忌が自分の保護者となってしまい、
夢から目が覚めても、ゴロゴロとする九条とどうしても会ってしまうため、
サイアクな思いをしながら毎日を共に過ごすこととなる。
国中で蔓延している職業病と、それに立ち向かう執行官。
学校でもそれらは話題となっており、
クラスメイトは近くで起こった職業病関係の事件動画を見て盛り上がっている。
クラスメイトに動画を見ないのかと問われた新屋は
執行官も職業病も人殺しじゃないかと思いながら、興味が無いと応える。
そんな新屋が通う学校では今日の5時間目に授業参観が行われる。
九条は「面倒くさがりだし来ないよな」と予想する新屋だが、
残念ながら九条は授業参観へ来てしまい……?
『シゴトオサメ -職業病事件帳-』1話ネタバレ感想
1話冒頭では、職業病となってしまった両親が九条に捉えられるのですが、
九条は涙を流しながらその光景を見ている新屋に向かって
「君には…選択肢があります どう殺すかについてのね」
と話しかけるのですよ。
なんて残酷なことを聞いてしまうのかと驚いてしまいましたΣ(゚口゚;
両親が病気となってしまい、亡くなってしまったというだけでも結構ショックなことなのに、
その両親を(国で認められた仕事とは言え)殺した、命の恩人と一緒に住むことになるなんて、
自分の気持をどうやって整理したら良いのかわからないですよね。
でもそれを承知の上で、とっても良い笑顔で「いくらでも恨んでいいですよ」と言う九条……。
なんだかもう、笑顔が爽やかすぎて、いっそ清々しいです(笑)。
職業病は、ある職業を極めすぎた事によって発症してしまうのですが、
今の日本で、もしこの病気が蔓延したらと思うとゾッとしますね・・・(゚_゚i)タラー・・・
ブラック企業とか危なそう……。
職業病特殊対策課所属国家特別執行官、通称・シゴトオサメとして、
スマートに職業病となった人達と退治する九条なのですが、
家ではジャージでゴロゴロしているのに、
移動時はスーツ姿で、しかも必ずレースで縁取られた日傘を差しているんですよ。

というか、その日傘は九条の趣味なんですか?!
可愛いですねっ?!!
色々とツッコミどころ満載な九条のことは置いておいて、
新屋が通う学校では、近くで職業病関係の事件があったこともあり、
教室でもその話題で持ちきりなんですよ。
それこそ、校則違反とされている『校内で生配信を観る』くらいには。
それを笑顔で優しく注意する女性教師・夜麻内(ヤマウチ)先生なのですが、
職業病に対してかなり過敏になっている様子なんですよ。
教職についているので、自分がいつそうなるか分からないという恐れもあるとは思うのですが、
それにしては結構鬼気迫るくらい凄い迫力がありました。
授業参観、新屋の「(九条さんは)面倒くさがりだし来ないよな」という予想が外れ、
九条は授業参観へ来てしまうのですが、
まさかの室内でも日傘を指した状態。
しかもとても良い笑顔。
無視を決め込む新屋なんてお構いなしに、
皆の前で(というより、教室の後ろから)堂々と声をかける始末。

授業参観後、新屋は九条に「なんで来てるんだよ」と追求するのですが、
朝ごはんを作るのも面倒臭がる九条が、自分の学校行事に参加するはずないと考え、
学校に職業病が居て、これから殺すのかと疑い追求します。
それについて否定も肯定もしない九条から応えを得られないまま、
「PTAの集まりに教室使うから ほら帰った!」と夜麻内先生に注意をされ、
「…勝手に殺すなよ」と九条に注意して帰っていく新屋。
それに対しても九条は応えず、にっこりと笑ったままなんですよね。
ちょっと不気味です。
学校には新屋の家庭状況を説明しているらしく、
夜麻内先生は「貴方の様なお若いかたが国家公認の保護者だなんて」と言うのですが、
九条は「それよりも先生」と夜麻内先生の言葉を遮り、
「僕ね 執行官なんですよ」と。
そして夜麻内先生と一対一の会話を望むんですよ。
え、夜麻内先生、職業病になってしまうの?予備軍なの……?!
場面は変わり、新屋の事情は知らないけれど、中学からの親友である友人に気を遣われ、
帰宅途中ではあるけれど急遽カラオケに行くことになり、バスに乗るのですが、
運転手さんが職業病となってしまいます。
『地獄行き』のバスとなってしまった車内は大混乱。
とまります のボタンを押しても、話が通じなくなった運転手が運転するバスは止まりません。
それを分かっていつつも必死にボタンを押しながら語りかける新屋の
「このバスを止めてくれよぉ!!」と言う叫びに
「わかりました 止めましょう」と颯爽と登場する九条。

九条は「ヒトシゴトさせて頂きます」と
素早く運転手の動きを止め、ギリギリのところでバスを停車させのですが、
本当にお仕事が早いのなんの。
誰かが読んだのか、止まったバスの近くに救急車とパトカーが到着し、
運転手と九条以外の人達は全てバスの外へ出されます。
で、バスの中での運転手と九条の会話なのですが、
九条、職業病の人たちにも「どう死ぬか」について選択肢を上げるのですよ。
とても黒~い笑顔で。
一応「殺さない」という選択肢もあり、
職業病になってしまった人達の助かる方法も在ることが知れて良かったぁ~と、
思わず胸を撫で下ろしてしまいました。
何故あんな良いタイミングで九条がバスの中に居たかについてなのですが、
夜麻内先生からの通報があったみたいです。
なんでも、夜麻内先生と職業病となったバスの運転手は恋人同士みたいで、
転職履歴や最近の様子から発症の兆候がみられたと気づいた様です。
で、それを知った九条が調査のためにバスに乗っていたらしいです。

職業病について過敏になっていたのか……(ノ△・。)
新屋は夕飯の席で命を助けてもらったことにお礼を言い、
九条が運転書を殺したのかどうかを確認し、殺していないことを聞いて安心します。
それでも「本人が望めば殺す」ことを肯定する九条に対して、
九条のようにならないようにすると、
両親を殺したことを許さないし忘れないと伝えてお風呂を入れに行く新屋なのですが、
九条は「それでいいんですよ」と。
しかも新屋宅に来た目的が、新屋に憎まれるためと独り言をこぼすのですよ。
何故、新屋に憎まれるために家に来たのか、とっても気になりますね。
というところで1話は終わってしまいました。
『シゴトオサメ -職業病事件帳-』コミック(単行本)
その単行本1巻は、2018年11月27日(火)発売予定だそうです!

まとめ

お話させて頂きました。

よろしくお願いしま~す!!
ではではヾ(。・ω・。)
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