

みなさんは“スコップコロッケ”をご存知でしょうか?

という訳で今回は、
- スコップコロッケとは?
- スコップコロッケの作り方
- 作ってみた感想と食べた感想
以上についてお話しさせて頂きます!
スポンサーリンク
スコップコロッケとは?

丸く形作ったり、大量の油を使用して揚げる必要がなく、
耐熱性の器に具材を入れて作るコロッケのことだよ!

話題の“スコップケーキ”の名前にあやかって
“スコップコロッケ”と呼ばれるようになったそうです。
スコップコロッケの作り方
【材料】1人分
- ジャガイモ 1個
- 玉ねぎ 1/2個
- 挽き肉 お好みで
- 塩 少々
- 胡椒 少々
- パン粉 30グラム前後
(使用される器によって変わります) - 油 適量
- オリーブオイル 適量
【ザックリした作り方のポイント】
- 用意したパン粉を狐色になるまで乾煎りする
- 茹でた(もしくはレンチンした)ジャガイモを
プッシャーもしくはスプーンやフォークの裏の部分で潰す
(ゴロゴロとジャガイモが残っている方が好みという方もいらっしゃると思いますので、
その点はご自身のお好みに合わせてください!) - みじん切りにした玉ねぎと挽き肉に塩胡椒を加え、火が通るまで炒める
- 潰したジャガイモに炒めた玉ねぎと挽き肉を加えて混ぜ合わせる
(ここでコロッケのタネがボロボロにならないよう、
お好みで牛乳や豆乳、マヨネーズなどを繋ぎで入れても美味しくなります!) - 耐熱性の器に4を敷き詰め、その上に1のパン粉を満遍なく振りかけ、
お好みの量のオリーブオイルをパン粉の上へ回しかける - トースターもしくはオーブンで焼き、軽く焦げ目がついたら完成

スコップコロッケを作って食べてみた感想
作った感想

スコップコロッケのタネ自体は、
一般的な油で揚げるコロッケと作り方がそんなに変わらないのですが、
耐熱性の器に具材を全て入れて、その状態のものを食べることが前提となるので、
つなぎを気にせずに作ることができたのは、ちょっと楽でした。
というか、これを作ったときに家に牛乳がなく、
マヨネーズと豆乳は私自身が苦手なのもあって入れなかっただけなのですが(;・∀・)

(その際は、お好みの硬さになるまで混ぜてください)、
そちらもそちらで大変美味しく食べることができたので、
つなぎの牛乳や豆乳、マヨネーズなどを入れるのと入れないのとで、
味や食感の違いを楽しむことができました!
私は今回、鶏の挽き肉を使用したのですが(家にあったのがそれだったため)、
牛の挽き肉や豚の挽肉、もしくは合挽き肉でも美味しいと思います。
ジャガイモは洗った後、3ミリほど包丁を入れた状態で十字に切れ目を一周入れ、
その状態のものをラップに包み、レンチン(600wで3分程)し、
熱いので、しばらくコロッケのタネを作りながら放置し、ある程度冷めた後に皮を向きました。
(トマトの湯剥きみたいな感じだと思って頂ければ大丈夫だと思います。恐らく。)
今まではピーラーで皮を向いていたのですが、
この方法だと皮だけ綺麗に剥けるので(しかも綺麗に取れるからスッキリします!)、
煮崩れを気にしない料理の際は、これからはこの方法でジャガイモを向いていきたいなと思います。

一般的なコロッケは、種を作った後、衣をつけ、適量の油で揚げねばなりませんが、
このスコップコロッケだと、衣は乾煎りしたパン粉を用意するのみで、
しかも油を大量に使わないため、油の後処理も無い……。
なんて楽なのでしょう!!
洗い物も必要な材料も少なく、油処理も無いため、
一人暮らしで「揚げ物は危ないから……」と注意を受けていたり、
「揚げ物、ハードル高いなぁ」と思っている方にはオススメです!

大きめの耐熱性の器で作れば、パーティーなどの人が多い場でも、
食べたい人が好きな分量だけ取ることができるので、便利かなと思います。
食べた感想
材料はほとんど一般的なコロッケと同じなので当たり前だと思うのですが、
スコップコロッケ、ちゃんとコロッケの味がしますw
成形や揚げることを考慮しなくていいので、
ジャガイモを好きな大きさに潰し(私はゴロゴロと残っているのが好きなので、だいぶ残しましたw)、
食べたときの食感をその時その時で楽しめるのも、面白いなと思いました。
最終的に耐熱性の器に入れて焼き上げるので、
作ってからちょっと時間がたったとしても、熱いまま食べれますし、
タネの中にチーズなどを挟み入れても、漏れることがない上に気にしなくて良いので、
色々とアレンジが効き、作る工程も食べるときも楽しめるコロッケだな、と感じました。

体内年齢の衰えを感じるという悲しい現状が在るのですが(泣)、
スコップコロッケは揚げることがないので、
そういう体調不良もありませんでしたww
まとめ


ではではヾ(。・Д・。)
スポンサーリンク