

以前、新卒の就活時に行ったことについて記事を書かせていただきました。
そのブログはこちら!↓

という訳で今回は上記記事に+αで
- 自己分析の重要性
- サクユウの自己分析の進め方
以上についてお話しさせて頂きます!!
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Contents
自己分析の重要性
自己分析って必要なの?自己分析をしない人の理由
そもそも、就活するにあたって、自己分析って必要なの?って方は多いと思います。
エステの仕事をしていく中で、たくさんの就活生の方とお話しさせて頂いたのですが、
多くの方がこの「自己分析」をあまりされていませんでした。
理由は、
- 自分のことは分かっているから、行う必要がない
- 面倒くさい
- 自己分析をする時間があるなら、(就活でも遊びでも)他のことをする
……という方が多かったです。
まぁ確かに、自分のことについて調べるのって、少し面倒くさいかもしれません。
でもこの面倒くさいかもしれない作業が、
就活をスムーズに進めるための1番の近道だったと個人的には思います。
何故、就活をスムーズに進めるための1番の近道となったのか?
自己分析を徹底的に行うことによって、以下のようなことが分かりました。
-
- 自分が何に興味があり、どんなことが好きなのか
- どんな価値観を自分は持っており、何を重視し、大切にしているのか
- 自分の知らなかった意外な自分の1面を知ることができる
- 興味の幅が広がり、行動範囲が広くなる
- 企業選びなどの選択時の軸ができる
⇩
- まず自分が何を優先して行えばよいのか
- 今まで見ていた業界や企業以外に、別の業界や企業について興味が出てくる
- 何よりも譲れないものや大切にしていること(価値観)が明確化しているため、良い意味で妥協しなくなる
- 履歴書の自己PR欄や志望動機を書く際や、
面接のときに伝えたいことがスラスラ出てくる=履歴書と面接の準備にもなる - 用意していなかった質問の答も、自己分析を徹底的に行なっていたことで答えられた
当時の私自身、自己分析を終えたときに
「ここまで自分のことが分かるんだ!」と驚き、
20年ほど生きてきて、初めて本当の意味で自分と向き合えた様に思えました。
実際、自己分析って、それを行ったことによって結果を知るものではなく、
自分としっかり向き合い、自分の芯(核)を見つけることが大切になってくるのだと思います。
また自己分析を行っただけなのに、
後々、考えながら準備しなければならない履歴書やエントリーシートなどの書類関係や、
面接などの準備も、自己分析中に一緒に終えることができてしまっていたのです。
これは狙っていたわけではないので、いざ履歴書を書く際に、
「あ!これ、前に自己分析で分かったことが書けるじゃんっ!!」となり、非常に嬉しかったです。
自己PRなどは、
自分ときちんと向き合えていなければ、スラスラと書けるものではないので、
自己分析をして自分と向き合い、自分自身を理解することが本当に大事だと痛感しました。
サクユウが行った、自己分析の進め方
大学の就活セミナーで「自己分析シート」というA4のプリント1枚が配られました。
そこには、
- 今までで嬉しかったこと・楽しかったこと
- 今までで辛かったこと・悲しかったこと
- 好きなこと・嫌いなこと
- 趣味・特技
という項目が書かれた表が印刷されていました。
そのプリントを見て思ったのです。

これだけで自分が分かるなら、今までの先輩達もそこまで面倒臭がらないだろう
早速ネットで調べました
疑問を抱いたら、直ぐに調べたいサクユウ。
なので、早速ネットで自己分析について調べました。
ネットで調べた結果を簡単にまとめると、
- 過去の経験を書き出す
- 書き出した過去の経験を1つずつ分析する
- そこから長所と短所を見つける
- 過去の経験から、やりたいことや好きなことを書き出しモチベーションを見つける
- 以上の分析結果から、志望動機や自己PRを構築する
といったものでした。
なるほど。確かに、
過去の経験から考えていけば、自己分析はより詳しくできるかもしれない。
しかし、ここでまた1つ疑問が出てきてしまったのです。
過去の経験って、どれを書けば良いのか?と。
それこそ、様々なカテゴリーがあると思うのです。
身近なところで言えば、家族関係だって過去の経験になりますし、
今までの読書経験や、部活動、恋愛などなど……。
更に自己分析って、自分から見た自分だけで考えて良いのかなと疑問を抱きました。
実際に企業の方と面接することになったとき、
面接者から見た“私”と、自分から見た“私”って絶対に違うと思うのです。
ならば、その点についても調べてみて、初めて自己分析ができるのではないかと。
また、自己分析をするとき、いちいちネットを開くのも面倒くさい……。
そう思った私は、本屋へと走りました。
自己分析の本って、たくさんあるんですね!!
本屋へ着いた私は、普段なら絶対に行かない就活関係のコーナーへと足を進めました。
そして自己分析や履歴書の書き方など、就活関係の本がたくさんあることに驚きました。
どの本にしようか悩んだのですが、
- 就活を始める前に自分の実現したい夢を明確に抱くこと
- 何故、就職し働くのかということ
- 就職活動ですべきこと
- 自己分析とキャリアデザインについて詳しく書かれていること
- 自己分析の詳しいワークシート
- 自己分析をより効果的に進める方法
……などなど、自己分析と、それ以外の就職活動において大切なことについて
しっかり丁寧に書かれていた1冊を選ぶことにしました。
自己分析、この様に勧めました
本屋で購入した自己分析の本を片手にその本を何度も使えるよう、
また以前の回答に縛られないよう、
ワークシートの事柄をノートに書き写し、自己分析を進めました。
また、WEBの適性診断や適職診断なども活用し、
自己分析から分かった事柄と診断結果を見ながら、
より自分についての理解を深めていきました。
まとめ
自己分析は本当に必要なのか?面倒くさいし、時間の無駄では?という方が居たら、
私は迷いなく「必要だし、むしろ時間の節約になるよ!」とお答えします。

以下のようなことが一気にできてしまうのですよ!
- 自分の価値観が明確化される
- 就活など物事を進める際の自分の判断基準となる軸ができる
- 他人から見た自分について(長所・短所など)しることができる
- 知らなかった自分の1面を知ることができる
⇩
- 履歴書と面接の準備も同時に終わらせられる
- 自分が進みたいビジョンが明確化される
- より早く就活の準備を終わらせることができる

また、納得の行く就活をしていきたいもの。

自己分析を徹底的に行うことをオススメするよ~!!
ではではヾ(。・Д・。)
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